夫・旦那が妻の起業を応援しない・理解しない5つの理由と対策方法

夫・旦那さんが自分の仕事を理解してくれない、起業を応援してくれないという女性の不満を耳にする事がありますが、これにはどういう理由があるのでしょうか?

正直、旦那さん側の問題、奥さん側の問題、両方があると思いますが、どういう状況でもそれをはねのけて説得する方法も必ずあります。

既に社会で女性起業家がこれから起業したいと女性に向けてよく口にする言葉の中に「夫を説得できないようでは起業・ビジネスの成功は難しい」という手厳しい言葉もあります。旦那さん、家族の理解という問題は、必ず乗り越えるべきハードルなので、しっかり向き合っていく必要があります。

当記事では夫・旦那が妻の起業を応援しない・理解しない理由のよくあるパターンと、その対処法について解説していきます。

はじめに

なお、旦那さん側が自営業、経営者の場合は、比較的奥さんの起業・ビジネスにも理解がある、むしろ歓迎する人が多いので、今回の記事は旦那さんが公務員、会社勤め等、いわゆるサラリーマンという状態を想定しています。

 

夫側が「起業なんて簡単にうまくいくものではない」と考えている

社会の荒波に揉まれ、会社の中でも散々理不尽な経験をしてきた男性なら、妄想レベルでも一度は自分の力で勝負してみたい、起業してみたいと考えた事がある人は多いと思います。

でも、社会、仕事の厳しさを知っているからこそ、起業、そして起業後のビジネスの成功は簡単なものじゃないと理解しています。

だからこそ、奥さんが「起業したい」と言ったとしても、簡単に「応援する!」とは言えないのが本音です。

 

夫が妻の力では起業の成功は難しいと考えている

上記に関連してですが、会社の中でしっかりキャリアを積んでいる女性ならともかく、管理職を経験したことも無く、パート経験しかないという状態の女性であれば、ビジネスの経験値は高いとはいえないため、旦那さん側も「想いだけでは簡単に成功できない」と考えるのは当然の事と言えます。

また、なかなか夫婦だと奥さん側のビジネススキルや、センスを知る機会も少ないため、奥さんに「起業し長くビジネスを続けられるだけの能力」があるのかどうか判断できないという男性も多いと思います。

 

家庭内でのバランスが崩れるリスクを恐れている、嫌っている

今の日本では、夫側の給与だけで、奥さんと子供を十分に養えて、奥さんがパートをする必要も無いという家庭はごく一部。どんどん共働きの夫婦が増えていますが、残念ながら、共働きの状況でも家事の負担は奥さん側に一方的にのしかかっている事がほとんどですよね。

会社員の男性でも、起業してビジネスを回していくのは相当なパワーが必要である事は簡単に想像がつくと思いますし、奥さんが起業して家事がおろそかになったり、育児や家事の負担が自分にも回ってくる可能性を嫌って、反対する男性は結構多いと思います。

 

男性は楽観的な人が多い。今の家計の状況で十分と考えている

女性に比べ、男性は楽観的なものです。子供の成長に連れてかかえるお金が増える事や、老後の蓄え等、しっかりしたライフプラン、マネープランを立てられている人は実はあまりいません。

今現在の世帯収入で家計が回っているのであれば、この先も大丈夫だろうと楽観視してリスクを考えない男性が多いのは事実です。

また、精一杯仕事を頑張った結果の稼ぎなので、自分の稼ぎで家庭を支えている、夫としての最低限の勤めを果たしていると考えたいという男性のプライドもあると思います。

だから、奥さん側の想いには関係なく、奥さんが、わざわざ成功確率の低い起業にチャレンジする必要はないと考えている。こういった男性も多いと思います。

 

夫婦の関係性、パワーバランスが崩れる事を恐れている

これはあまり旦那さんの心理として良くないパターンですが、奥さん側が起業することで夫婦の関係に変化が起こるのでは??と考えている男性も結構いると思います。

旦那が稼いで、奥さんが家庭を守るという構図だけの話ではなく、夫婦のパワーバランスと言うのでしょうか。

例えば、奥さんのビジネスがうまくいって旦那さんより稼ぎが多くなってしまうと、家庭で威張れないとかね(笑)実際に、威張らないとしても心理的なものもあると思います。

男性はプライドが高いものなので、この辺りは男性特有の心理ですね。

 

奥さんの起業を応援しない旦那さんを説得する手順

それで、旦那さんをしっかり説得し、奥さんの起業や仕事に理解を得る、応援してもらうための方法ですが、要は上記に上げたような旦那さん側が引っかかりやすいポイントをしっかりクリアしていけば良いわけです。

 

家計、家のお金の事を共有。必要性を説明する

家計の事を把握していない男性、将来のマネープランまで意識できていない男性が多いので、まずは現在の家計の状況をしっかり旦那さん側にも共有し、世帯の収入アップの必要性を説明する必要があります。

今現在の事だけではなく、将来の事や、万が一のリスク等も含めて話をするようにして下さい。

仮に男性側の収入が十分あって、奥さんが働く必要も無いという状況であればこのステップは不要です。

 

起業の準備、学習している様子をしっかり見せる

「起業の成功は簡単ではない」、「自分の妻にビジネスが出来るのだろうか?」と考える男性も多いので、起業に向けて、商品・サービスに関する専門知識だけでなく、ビジネスに必要な経営やマーケティングの知識を深めているなど、しっかり学習し準備をしている事が旦那さんに伝わるようにして下さい。

要は、ただ「想い」だけではなく、本気で準備している姿勢を見せるという事です。この姿を見せる事で、旦那さん側の意識もだいぶ変わってくると思います。

 

想いを論理的に説明する

男性は女性と比較して論理的な生き物です。ただ、「こういう強い想いがある!」というだけでは、説得できません。「こういうビジネスをしたい」、「こういう分野で起業したい」というだけでなく、「なぜ起業したいのか??」、「どういう手順、方法で実現するのか?」、そのビジネスをすると「社会やビジネスのターゲットにとってどういう価値があるのか?」などを論理だてて説明する必要があります。

「自分の強み」や「成功する根拠」なども示せるとさらに説得力が増します。

論理的に話をする事で、しっかり議論になる返答が返ってくるようになります。

ここからがしっかりした話し合いの始まりです。

 

家庭と仕事のバランスについてもしっかり話す

自分の想いと本気度、計画性をしっかり伝え、旦那様の理解・応援を引き出せたら、最後に、仮に実際に起業をしてビジネスを始めた後の事についても、想定で良いので話しておきましょう。仕事の仕方と家庭や育児のバランスについてはこう考えている。こうなったら、こういう部分については協力して欲しい。といった事を事前に話し合っておくようにしましょう。

 

まとめ

家族は本来、「理解し応援してあげたい」と思ってくれる存在であるはずですので、起業への想いを伝えた際に旦那さんから良い反応が返ってこなかったとしても、諦めず自分の想いを貫いて下さい。

無料講座「起業する女性が絶対に知っておきたい5つのポイント」では、旦那さんを説得するための会話術、思考の整理テクニックについても解説しています。

是非、こちらの動画も参考に、旦那さんを説得するだけではなく、「応援」という気持ちを得られるように頑張ってください。

 


筆者
黒瀬 圭

黒瀬 圭(Kei Kurose)
Girl’s Standard主催/株式会社ドリームテラー 代表取締役

1981年生まれ。沖縄県宜野湾市在住(出身は大阪府大阪市)
WEB制作、集客支援業務に12年以上携わり、子育て世代応援サイトも 運営。自身も2児のパパ。現在は、女性の起業、長く続くビジネスの 支援する立場として、全国の女性の自立支援に力を入れています。
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