女性起業家への「引きこもりのススメ」長期的視点の仕掛け作り、種まきが大きな実を結ぶ
接客・サービス業の分野で起業している女性の方は特にだと思うのですが、周りで頑張っている女性がいたり、女性起業家の方との交流の機会が多い人は、普段から活発に人と交流していないと、自分が立どまっているような感覚に襲われてしまうという方が多いのではないでしょうか？
最近はFacebookやInstagramで周りの人の活動的な様子がすぐに伝わってくるので尚更ですよね。
でも、今回はあえて「引きこもりのススメ」という事で、人との交流を一時的にセーブしてでもじっくり準備・種まきをする事の重要性についてお話したいと思います。
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ここで言う引きこもりとは？
僕が言っている「引きこもり」とは、ずっと人との交流を断つとか、自分の殻に閉じこもるという事ではありません。
人と会う事や、交流会の場などに出て人脈を作る事も大切ですが、やはり「交流」をするためには、単純な移動等の時間的な事もありますし、人と会うこと自体パワーを使う事でもありますよね。
ここで言う引きこもりとは、ビジネスを飛躍させるための仕掛けの「準備・種まき」に、全精力を注ぐような超集中をするために自分１人で引きこもって作業をする時間を多くとる期間を作るという意味です。
講師黒瀬の例
3ヶ月の引きこもり作業で、半年後にはアフィリエイトで月30万の収入アップ
Girl's Standard 講師の黒瀬はアフィリエイトやサイトの広告運営費で毎月100万円程度の継続収益が上がる状態を作れています。たまに記事を増やしたりメンテする程度で、毎月ほぼ何もせずに収入が入ってくる不労所得に近い継続収益なので、こういった収益があれば非常に楽ですよね。
最近の例では2016年の5月頃から8月頃までアフィリエイトのために3ヶ月間、サイト制作と記事の執筆に集中する「引きこもり作業」の期間を取りました。
実際にやったのは、WEBサイトの枠組みを作って、記事を200記事程度アップしたという事なのですが、結果としてはじわじわアクセス数が増え、3ヶ月目辺りから成果が出始め、半年後には毎月30万円程度の収益が上がるようになりました。
最近は、ほぼサイトにノータッチですが、その収益は現在も継続しています。
当サイトの講座の資料、動画撮影のために半年間引きこもり作業
また、当サイトでは女性向けに起業・集客に関する動画講座をサービスとして提供している訳ですが、サイト公開時点で全部で「無料講座1本＋有料講座24講座＝合計25時間分」の講座の資料と動画撮影を全て講師の黒瀬１人で行いました。
正直、めちゃくちゃ大変でした。実際は1年ぐらいかけて準備をしたのですが、人との交流をセーブして準備した引きこもり期間としては半年ぐらいだと思います。
さらに、講座の準備が出来た後は、講座の事を知ってもらうためにサイトのWEB集客をしていく必要があるので、引きこもり作業期間はさらに続きます。
でも、ビジネスの仕組み化、効率的な収益をあげていくためには必要な準備なんです。
リアルの対面式セミナーの講師としてならすぐに活動できたけど・・・
僕の場合、資料をある程度作った段階で、リアルな講義・セミナーを講師として活動することも出来たのですが、あえてそれをしなかったのは、動画講座という形で全国をサービスの対象とするためです。
また、リアルなセミナーが中心の講師として活動してしまうと自分の体一つで対応できる範囲にも限界が有りますし、常に自分の時間を割かないといけなくなります。でも、ネットで好きな時間に受講できる動画講座＝デジタルコンテンツで収益を上げるという仕組みを構築できれば、自分がその場にいる必要はないので、起業家としての自分の時間を大きく削る事もなく、効率的な売上をあげられるようになります。
実際、この時期の交流の状況は
あくまで僕のケースですが、こういった引きこもり作業の期間は、ほとんど人に会いません。必要な人に必要なタイミングで会うだけで、交流会や飲み会等もスゴイ勢いで断ります（笑）
Facebookの投稿さえほとんどしなくなるぐらい、作業に集中します。
大抵の人は、自分で「こんなに引きこもっててダイジョブかな？？」と不安になると思いますが、明確な目的を持っていれば大丈夫です。
引きこもり作業が報われるのか不安なのは当然。最初はとにかく少しでも結果を出たという経験をすること
僕の場合、長期間の引きこもり作業が可能なのは、やはり成功体験があるからだと思います。
既にビジネス活動を始めた後の段階で、人との交流をセーブしてじっくり準備期間を取るというのは怖い事ではありますよね。
この地道な努力が身を結ぶのか？報われるのか？という不安が襲ってきて、モチベーションが続かない事も多いので、やはり、まずは小さくても良いので、「結果が出た！」という成功体験を得ることが重要だと思います。
引きこもり作業の目的は長期的な視点での売上アップ、継続収益
それで、今更ですが、引きこもり作業を行う時の目的は、長期的な視点での売上アップや継続収益が上がる仕組みを作ることです。
・集客用のWEBサイトを強化する
・チラシなどの販促物の効果が出るように、全面的に見直す
・入り口となるイベント企画から、本命商品・サービスの流れを構築する
など、目先のイベントや商品・サービスの事ではなく、ビジネスの土台の部分の見直しや、効率的な収益が上がる仕組みを作るという目的を持って取り組むことをオススメします。
まとめ
とういわけで、以前の記事で引き際、撤退の勇気という話をしていますが、今回は「引きこもる勇気」という内容でした。
当サイトで提供している動画講座でも「長く続くビジネスの仕組みを構築する事」をテーマにしていますが、ビジネスの活動は継続性が無いと意味がありません。
長い目で見て、今は引きこもってでも作業・準備をする期間という判断ができるのであれば、勇気を持って引きこもって頂きたいと思います。
ちなみに、Girl's Standardの講座の最終目標は「自分の人生と時間をコントロールする力を手に入れて頂く」という事です。
無料講座も用意しているので、是非、受講してみて下さいね♪
